■ショップに出入りする有名人の中には海外でのドラッグパーティー目撃談も……
6月22日発売号の『女性セブン』(小学館)には入手ルートである、黒い関係先の一つとして人気ショップと思われる記述がある。
「同ショップは国民的俳優や人気アイドル、人気芸人らも利用していて芸能人の来店も珍しくない。過去に奇行が報じられた俳優や、薬物所持で逮捕経験のあるアーティスト、薬物で逮捕直前と噂されたこともあるクリエイターなど、ショップ関係者の周辺にはきな臭い人物が多いんですよ。同ショップに出入りする有名俳優は、海外の大麻パーティーでの目撃情報もありますね」(前出のテレビ局報道部記者)
つまり、同ショップは、芸能界でも一大ドラッグサークルと化している可能性があるわけだ。
「このショップが永山容疑者の入手先の1つなのだとすれば、芸能界での購入者は永山だけではない可能性が高くなってきそうです。当局がマークしているのは間違いなく、今後、有名人が芋づる式に逮捕される可能性も少なくないのではと……」(前同)
一方で、前出の永山容疑者を知る芸能関係者は「永山さんは油断していたのではないか?」と指摘する。
「ショップ関係者の中には、海外のドラッグカルチャーに精通している人物がいるとも聞きます。店の周辺から逮捕者が出るたびに、“ショップが購入先では”と噂が流れるものの、いまだ捜索を受けたとは聞きません。取扱いに対してはかなり慎重な印象を受けます。永山さんも“このルートから入手していれば安心”と思っていたからこそ、NHKの出演誓約書にも堂々とサインできたのかもしれませんね」
兄・永山瑛太(40)は弟の逮捕後、マスコミの直撃取材に対して、
「俺は許さない。それだけですね」
と、弟の罪を断罪して話題に。今後は永山容疑者のせいで“入手先”としてマークされることになってしまった都内クラブやショップ関係者からも距離を置かれる可能性が高い。それだけに、永山容疑者の将来は厳しいものとなりそうだ。