日本プロ野球史上、唯一のトリプルスリー(打率3割、ホームラン30本、盗塁30回以上)を複数回(3回)達成。今や球界屈指のスター、ヤクルトスワローズの主将・山田哲人選手(30)による“女性ポイ捨て報道”が、6月19日発売の『週刊ポスト』(小学館)に掲載された。

 告発女性と山田選手の出会いは“アテンダー”の男性に誘われて行った港区のバー。アテンダーとは有名人と女性の間を取り持ち、その場を盛り上げる、クラブの黒服的な役割を担う人物だ。報じられたバーには山田選手とアテンダーの男性のほか10人ほどの女性がおり、みなでテキーラを飲みながら場の雰囲気が高揚したところで、女性は山田選手に連絡先を聞かれる。そこから男女の関係がスタートしたという。

“アテンダー”という存在が広く世に知られるようになったのは“ガーシー”こと東谷義和前参議院議員(51)がきっかけだ。昨年2月にアパレル会社の社長や設立した芸能プロの代表を務めていた東谷氏が、YouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』を開設。

 そこで、綾野剛(41)や新田真剣佑(26)、山田孝之(39)といった有名芸能人との深いかかわりや素顔を暴露したことで、アテンダーという職業そのものに注目が集まるようになったのだ。

「ガーシー氏の登場で、 “ガーシーや似たようなアテンダーとの交流はないか?”と聞き取り調査を行なった芸能プロダクションもあるほどです。事務所としてもSNSなどを通じていきなり暴露されるぐらいなら、事前に申告してくれたほうが何かと対策を練りやすいのですが……」(芸能プロ関係者)