■山田孝之は「自給自足」、松山ケンイチは「2拠点生活」
山田と松山の喫煙所での密談――。前出の制作会社関係者は話す。
「『どうする家康』での演技のことや、役者仕事に関する相談かと思いきや……話題の中心はもっぱら農業についてだといいますよ」(同)
山田は“自給自足”の究極のサーキュラーライフを目指し、本来の豊かな生活とは何かをあらためて考えるプロジェクト「原点回帰」を2021年4月からスタート。活動の一環として日本各地の畑で野菜作りを実践しているが、今後はエネルギーや衣服も含め、自給自足するためのあらゆる技術を学んでいく方針だという。
一方の松山は2011年に女優の小雪(46)と結婚し、2012年に長男、2013年に長女、2015年に次男が誕生。5年ほど前から北日本の人もまばらな田舎に移住し、東京との2拠点生活を始め、トマトやスイカなどを育てていることを明らかにしている。
3月22日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した松山は田舎での生活について、午後9時に就寝して午前7時まで10時間しっかり睡眠時間を確保し、朝食をとったら子どもたちとゲームで遊び、午前10時から畑作業に励んでいると話していた。
子どもたちと一緒に畑仕事をすることについて松山が「自分で種から育てて食べ物を確保できたらいいかなって。知るってことがまず大事」と考えを示すと、20年以上にわたって仕事で農業に携わってきたTOKIOも同調していた。