■コラボTシャツ持参で“ガチオタ”の無念爆発

 新木はストーリーで、ツアーにわざわざ持参したと思しきハロー!プロジェクトとGUのコラボTシャツを着た姿を公開。竹内に対して《卒業本当に本当におめでとうございます》というメッセージと合わせて、

《“アンジュルムより愛をこめて” スカパーの生配信でしっかりと観ていましたが、竹ちゃんの人柄がぎゅーーーーーっと詰まった最高に素敵なライブでしたね》
《私も現場の空気を味わいたかったなぁと心から思いました これからも進化し続けるアンジュルム目が離せませんっ》
《あー現場行きたいっ》

 などハロプロ愛を爆発させながら、泣き顔の顔文字も使い、公演に行けなかった無念さをにじませた。

「新木さんは、芸能界の中でも屈指のハロプロファン。“モーニング娘。が好き”“アンジュルムが好き”などとひとつのグループだけを推しているのではなく、ハロプロ全体を推している本気度の高い、いわば”ガチオタク”です。

 ハロプロ関連の大きなライブがある時は、ドラマの撮影中でも休みをもらってライブに行くこともあるし、撮休日にハロプロのライブがあれば、地方の公演に遠征に行くほど。過去には、こぶしファクトリーのライブハウス公演に、自力でチケットを取って行っていたこともあります」(前出のアイドル誌ライター)

 ちなみに、26日にはモーニング娘。'23の日本武道館公演があり、新たに加入した17期メンバーの2人がお披露目になった。しかし、新木はまだアジアツアー中ということで、この公演も生では観られなかった。

「多忙を極める新木さんにとって、大好きなハロプロのライブに行くのが最高の息抜きであることは間違いないでしょう。俳優業が忙しいのは嬉しいことでしょうけど、ストレスが溜まらないといいですよね……」(映画関係者)

 新木が今後も長く活躍し続けるには、“推し活”の時間をしっかり確保するのも大切なことかもしれない。