俳優の市原隼人(35)が19日までに自身のインスタグラムを更新。大先輩・木村拓哉(50)から粋な贈り物が届いたことを明かした。

 この日、市原は「朝食の準備をしてたら、インターホンがなり木村さんから包丁が届いた」「ずっと気になっていた代物。たまらない…」と木村のアカウントを添え、包丁の画像を投稿。木村自身も19年10月期のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)で主人公のシェフを演じる際に使用していた「高村刃物製作所」のもので、トップシェフから熱い支持を集める高級包丁だ。

 手始めに夜、ペティナイフを使ってフルーツカクテルを作ってみたという市原は、「切ってるというよりも、包丁に切らされてる感じ。。もはや何を言ってるか分からないくらい言葉にできない…」と、あまりの切れ味のよさに大感動。興奮冷めやらぬ状態で豚汁と朝食用の炊き込みご飯の仕込みにも着手したといい、「感動しっぱなし。。食材は切られてる事に気付いてないかも。笑」などと、異次元の包丁体験をつづっている。

 ドラマや映画になった『おいしい給食』シリーズでは‟給食をおいしく食べる”ことに命を懸ける給食マニア教師を演じて好評を呼んだ市原だが、実は‟つくる”ほうの腕前もプロ級。かねてよりインスタグラムを通じ、自らが調理した高級旅館並みの豪華朝食などを披露してきた。

 一方、市原と木村は17年の映画『無限の住人』で共演。以降、親交を温めてきたようで、大先輩のはからいに対して「更に料理が好きになった。本当にありがとうございます」と感謝を述べたほか、「この包丁を持って和食屋さんで料理を学ぶ事に決めた」と料理人修行を行うことも明言している。

 俳優の枠を超えた華麗な包丁さばきに、ファンからは「おネギ切る早さが達人」「それにしても包丁使いプロ級ですね!」「うっちー惚れ惚れします」「包丁さばきが早送りみたい」「これは凄いww」と驚きの声が続出。また、「イッチーも木村くんも大好きだからこういうエピソードたまりません また共演してほしいな」「木村くんステキがすぎるっ」と2人の関係性にも喜びの声が寄せられた。