新生King&Prince(キンプリ)が、7月2日に開催するファンミーティング「King&Princeとうちあわせ」で、一般参加可能の生配信を行なうことを6月26日に発表。これに既存ファンが大荒れの様相を呈している――。
そもそも、このファンミーティング(以下ファンミ)の開催は、平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)の3人が脱退した5月22日の翌日、23日に新生キンプリとして2人体制で再始動した永瀬廉(24)と高橋海人(24)が行なった生配信で発表された。
ファンミは1万5000人が入場可能な有明アリーナで行なわれ、7月2日の13時からと17時30分からの2回のみ。参加チケットの購入応募条件には、6月21日発売のシングル『なにもの』の、キンプリファンクラブ(FC)限定「Dear Tiara」盤の購入が必須となっていた。複数枚購入しても応募できるのは1人1回限りで、チケット料金は3000円となっていた。
かなりの激戦が予想されたチケットの当落が発表されるや、SNS上には落選し、悲嘆に暮れる声が溢れたのだ。だが、物議を醸しているのは、その後、発表された「生配信」の開催内容だ。
ジャニーズネットオンラインによれば、生配信されるのは17時30分からの回。見逃し配信も用意されており、ファンミの翌日である3日に配信準備ができ次第、5日まで視聴可能となる。価格は、FC会員が1800円、ジャニーズファミリークラブ会員が2000円、その他一般が2300円となっている。つまり、お金さえ払えば誰でもファンミに“参加”できるということだ。