■平野・神宮寺に加え岸も合流すれば「TOBE」の影響力は絶大なものに

 前出のワイドショー関係者が続ける。

「5月25日にジャニーズ事務所を退所した元IMPACTorsの7人は『TOBE』のバックアップのもと、3曲の新曲をすでにレコーディング済みだとも聞こえてきています。恩師・滝沢さんと合流するのは間違いないでしょうから、7月2日に彼らの合流、エージェント契約締結が発表される可能性もありそうです。

 とにもかくにも7月2日の生配信では、滝沢さんのエンターテインメント会社『TOBE』が事実上、“辞めジャニ”の受け皿になることが明らかになることが濃厚視されています」

 6月22日発売の『女性自身』(光文社)は、滝沢氏が年末に東京ドームでのイベントを計画しているとも報じていた。

「年末、もしくは来春にも『TOBE』のお披露目公演がいずれかのドームで行なわれるとみられていますが、7月2日に何かしらの大きな発表があるわけで、今年の夏から『TOBE』とジャニーズ事務所はバチバチになる可能性が高い。

 しかしながら、ジャニーズ事務所はジャニー氏の加害問題があり、大々的にAぇ!groupや美 少年のデビューを発表するというのは“はばかられる”状況にある。一方の『TOBE』はオーディションを行なって新たな才能を発掘するとともに、平野さんと神宮寺さん、さらに9月30日に退所を控えている岸優太さん(27)も合流する可能性がある。

 キンプリ脱退組のパワー、圧倒的な支持率は凄まじいものがありますから、『TOBE』は一気にジャニーズ事務所に匹敵する影響力を持つ――なんてことも考えられますね」(前同)

 7月2日の「TOBE」の生配信をきっかけに、男性アイドル業界は群雄割拠時代に突入することになりそうだ――。