Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が7月7日に放送され、岩本照(30)と佐久間大介(30)のロケ企画がファンに好評だったが、バラエティ番組的には残念な結果となってしまった。
今回は「それSnow Manにチャレンジさせて下さい!」と題し、メンバーがその道のプロに弟子入りし、体当たりチャレンジする新企画。前半は、山キャンプで1泊してから、仕事現場に直入りするほど山好きだという岩本が、山や川の食材を日々採って生活している、野食ハンター・茸本(たけもと)さんに弟子入り。山に自生する野生の食材を試食し、幻の天然川魚・カジカの捕獲に挑戦した。
後半は、8か月前から保護ネコ2匹と暮らしているという、動物が大好きな佐久間が、迷子のペットを探す“ペット探偵”に弟子入り。9日前から行方不明になっている、オスネコ“しんくん”を探し出し、飼い主の元へ戻すことに挑戦することに。しかし、“しんくん”も保護ネコ出身で、捕獲器に1度かかった経験があるため警戒心が強く、探索はひと筋縄にはいかないという。
岩本は、茸本さんの珍行動に翻ろうされつつも、野生食材の「好き」を追求していることに共感。茸本さんのためにと、渓流に入ってカジカを探したが、残念ながら日没になってしまい、捕獲できずにロケが終わった。
一方、佐久間も、深夜まで休まず探索を続け、“しんくん”と自分の家のネコを重ねて涙ながらに探す場面もあったが、雨が強く降ってきたので断念となってしまった。
視聴者のツイッター上の反響は、《岩本さんって人の好きを否定しないし、自分が知らないことでも、相手の世界に興味を持ってすっと入り込んでいける人だから、今後もいろんなコラボ期待してます》《冠番組で撮れ高つくることより、迷子猫ちゃんと飼い主さんへの心配と、できることがあるならするっていう、真っ直ぐさが勝ってカメラなしで探すアイドル。佐久間さんさすがに凄すぎる》など、2人への称賛の声が寄せられていた。