東西ジャニーズＪｒ．２００人が集結した「ＡＬＬ Ｊｏｈｎｎｙｓ‘ Ｊｒ. ２０２３ わっしょいＣＡＭＰ！ ｉｎ Ｄｏｍｅ」が、７月１６日と１７日に京セラドーム大阪で開催されたが、アンコール時に限って観客の撮影とＳＮＳ拡散が許可されたことが、賛否を呼んでいる。
ジャニーズ事務所のコンサートでの撮影とＳＮＳ拡散が許可されたのは今回が初。
Ｋ－ＰＯＰグループや日本のアーティストでも時間限定の撮影許可を出す例は少なくない。しかし、ジャニーズ事務所は所属タレントの肖像権を厳重に管理してきた経緯があり、コンサートの客席内では、開演前、公演中、終演後もカメラやスマホなどでの無許可の撮影などは禁止してきた。
ジャニーズがコンサートでの撮影を解禁したことに、
《すごく盛り上がったみたいだね。アンコールのみスマホで撮影できて羨ましいね》
《そんなふうになれば良いなって思ってたからすごく嬉しい》
《動画撮影ＯＫって！本当に数年前までＮＥＴに顔出しもＮＧだったのに、ジャニーズも変化、進化しましたねー》
といった喜びの声が上がっている。一方で、
《ジャニーズは撮影が禁止でＴｗｉｔｔｅｒのライブレポ見て楽しむのがいいんじゃなかったの？何のための撮影許可なの、、》
《元々ダメだったならファンの携帯で自撮りとかやめたほうがいいよね 流石に刺激強すぎる そこまでやっちゃうと他のファンが可哀想》
《自撮りファンサの件さ、撮影ＯＫにする時点で席の料金変えるべきじゃね？ 最前列と天井席で、味わえる幸福感違ってきちゃうじゃん？》
などの否定的な意見も少なくない。
