Snow Man・目黒蓮(26)主演の金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の第1話が7月14日に放送され、大胆不敵なキャラを見事に演じた目黒に称賛の声が集まった。
このドラマは、『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の原作・稲垣理一郎氏、作画・池上遼一氏の同名コミックの実写化。世界一のワガママ男の“ハル”こと天王寺陽と、気弱なパソコンオタクの“ガク”こと平学という正反対の2人が、ゼロから起業して成り上がる、前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。
第1話の内容は以下。就活中の大学生・ハル(目黒蓮)は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の採用面接で、中学の同級生だったガク(佐野勇斗/25)と再会。天性のコミュニケーション能力とハッタリで内定を獲得したハルは、同社の内定式当日、ガクが不採用だったことを知る。
ガクの豊富な知識とプログラミングスキルを見抜けなかったと、ハルはあっさり内定を辞退。社長令嬢・“桐姫”こと黒龍キリカ(今田美桜/26)もろとも、「ドラゴンバンク」を手に入れると豪語すると、ガクとともに1兆ドルを稼ぐロードマップを描き、事業計画も起業資金もゼロで「トリリオンゲーム」社を起業して……という展開。
ツイッター上で反響が大きかったのは目黒の演技で、原作のハルのイメージそのままだと好評。作画の池上氏も《あっという間の夢のような時間でした》《目黒蓮さん。ハル役、素晴らしかったです。難しい役だと思いますがよくぞと、胸が一杯になりました。ありがとうございます》と、称賛の声を送っていた。