大沢たかお(55)、中谷美紀(47)、二宮和也(40)がトリプル主演を務める月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』、向井理(41)主演『パリピ孔明』、ムロツヨシ(47)と平手友梨奈(22)が初共演する『うちの弁護士は手がかかる(仮)』(すべてフジテレビ系)、菅野美穂(45)主演の『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)など、10月スタートの秋ドラマの話題も増えつつある。

「そんな中、早くも来年1月クールのドラマの話題も聞こえてきています。なんとあの『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が約4年ぶりに復活するようなんです」(制作会社関係者)

 田中圭(39)が主演、吉田鋼太郎(64)、林遣都(32)らが脇を固めた『おっさんずラブ』は男性同士のピュアな恋愛模様を描いた2018年4月クール放送の大ヒットドラマ。

 土曜23時15分から翌0時5分までという「土曜ナイトドラマ」という深夜枠で放送されたものの、最終回の放送中には「おっさんずラブ」がツイッターの世界トレンド1位になるほどの盛り上がりをみせ、同年の「流行語大賞」にも選出されたほどの社会現象となった。

 2019年8月にはドラマ版のその後を描いた完結編となる映画『劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』が公開され、興行収入26.5億円の大ヒットを記録。

※画像は『おっさんずラブ』の公式ツイッター『@ossans_love』より

 2019年11月からはシーズン2にあたるドラマ『おっさんずラブ―in the sky-』がスタート。舞台をシーズン1の不動産会社から空に移し、主演の田中は35歳にしてリストラされて航空会社「天空ピーチエアライン」に転職した新人CA(客室乗務員)として働く春田創一を、“ヒロイン”の吉田は彼に想いを寄せる機長の黒澤武蔵を演じた。