■所属していた事務所からは看板女優が次々と姿を消し……
前述の『NEWSポストセブン』では、夫の山本が「家族ファースト」のため遅い時間の飲み会は断っているとも報じられている。
山本夫妻を知る芸能プロ関係者が話す。
「飲み会好きで知られていた山本さんが家族ファーストになったのは、掘北さんが芸能界を引退してまで家族を優先しているからです。堀北さんはお子さんはもちろんのこと、山本さんの仕事を支えるために家事も完璧にこなしているそう。山本さんも、少しでも協力したいという思いがあるのではないでしょうか」
前述の東京と北関東との2拠点生活話についても、芸能プロ関係者はこう語る。
「移住先と言われている北関東にはもともと山本さんファミリーが所有する別荘があるんです。新型コロナの感染が拡大した20年春以降はドラマや映画の撮影がストップしたり、行動制限が出ていた上、お子さんが通う幼稚園もリモートになったことで、一時この別荘に長期滞在していたようですよ。その頃、SNSなどでは別荘付近のショッピングモールなどで掘北さんの目撃情報が相次いだ。それで、“移住した”と思われたのではないでしょうか」
そして、芸能プロ関係者も「掘北さんの芸能界復帰は考えづらい」と話す。
「桐谷美玲さん(33)や知英さん(29)、黒木メイサさん(35)も退社するなど、堀北さんが所属していた事務所は社長のパワハラ疑惑が『週刊文春』(文藝春秋)で報じられ、次々と看板タレントが離れています。
堀北さんはもともとスカウトされてデビューしたこともあり、芸能界へのこだわりは強くない。多忙な芸能界から離れようと山本さんと強引に“0日婚”をしたとも言われていますからね。お世話になったスタッフの作品などにサプライズ出演する程度の復帰ならあるかもしれませんが、掘北さんの性格面を考えても本格復帰はないでしょうね」
現役時代と変わらぬ美しい近影から“復帰待望論”が出る堀北さんだが、どうやらそれは叶わぬことのようだ。