7月20日、若村麻由美(56)主演の連続ドラマ『この素晴らしき世界』の第1話が、フジテレビ系の「木曜劇場」枠(木曜午後10時)で放送された。本作は、平凡な主婦が大物女優になりすまし、二重生活を送る姿を描いたコメディ作品だ。
「本来なら鈴木京香さん(55)が主演を務める予定で、脚本も彼女を意識した当て書きでした。しかし、5月11日に鈴木さんが急な体調不良により降板すると発表された。代役として白羽の矢が立ったのが、若村さんでした。
なお、鈴木さんの病状については“手術や入院が必要だったが彼女自ら自宅での療養を選択した”と、7月13日発売の『FRIDAY』(講談社)で報じられています。事実婚状態の長谷川博己さん(46)が、ほぼ毎日付きっきりの状態で献身的にサポートしているといいますね」(ワイドショー関係者)
そんな『この素晴らしき世界』の第1話なのだが、本編ではなくCMに鈴木が“出演”していたことが話題を呼んでいるという。
「永野芽郁さん(23)が主演を務めるNetflix配信ドラマ『御手洗家、炎上する』のCMが、『この素晴らしき世界』の放送中に流れたんです。
『御手洗家』には、鈴木さんが“美しく凄味のある御手洗家の後妻・真希子”として出演していますが、彼女は物語の非常に重要なラスボスのような存在のキャラクター。すべての発端となった“13年前の御手洗家全焼事件”で意味深な笑みを見せていたシーンを筆頭に、とんでもない悪女を鈴木さんは好演しています」(前同)