お笑いコンビ・ぺこぱシュウペイ(35)が7月5日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演。レギュラー番組が激減している現状を告白した。

 この日の番組では、自分の口からは言えない悩みや葛藤を占い師に当てられた“テイ”で話すという人気企画「自作自演占い」を放送。

 占い師に扮した女性がシュウペイについて「あなた今……趣味を仕事につなげたいと、頑張ってるわね。ギター、ゴルフ、大型バイク、いろんなものを攻めていってる。でも結局は……レギュラー番組が減ったせいで不安で頭がいっぱいなのよ」と抱えている悩みを代弁。

 番組MCのオードリー若林正恭(44)は「怒っていいよシュウペイ!」とけしかけるも、シュウペイは「今年の4月でレギュラー3本なくなったんですよね」と告白。

 若林が「レギュラー番組が減って、頭がいっぱいなの?」と確認すると、シュウペイは「いっぱいいっぱいです」とうなずき、相方の松陰寺太勇(39)は「お前言うな、そんなこと! 天真爛漫でいてくれよ」と突っ込みを入れていた。

 ぺこぱの最近の仕事の悩みについて、森三中黒沢かずこ(44)は「シュウペイくんはまともになりすぎなんだよ。本当は技量があるのを見せたい時期なんだよね。見せたい時期って誰にでもある」「なんでそれになるかっていうと『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の魔力」と持論を展開。

 ぺこぱがMCを務める番組に出演したときには「本当に平均点を取る。(でも)それ以上のバーンもないし、本当にスタッフさんがやりやすいタレント」「やりやすいけど一流に行く魂じゃないのよ」と指摘していた。