■大野智は「賃貸アパート経営&沖縄リゾート開発」
ジャニーズ事務所所属のタレントでは、嵐の大野智(42)がパートナーとともに不動産事業を展開していることが報じられている。
2021年12月の『週刊文春』(文藝春秋)よると、大野には10億円近い蓄えがあり、その運用を親友でビジネスパートナーのA氏に任せているという。
A氏は制作会社の取締役で、大野とはAD時代から飲み仲間として親交を深めてきた人物で、彼を代表者に立てて複数の会社を設立。5~6年ほど前から都内の土地を購入し、賃貸アパートを建てて家賃収入を得ているとされる。
さらに、沖縄・宮古島の1200坪という広大な土地にリゾートホテルを建設するなど、リゾート事業を計画しているとも報じられている。
「大野さんが実質オーナーを務めるリゾートホテルは、この2月にもオープンすると報じられていますよね。
嵐のメンバーでは、松本潤さん(39)が2019年8月に個人会社『株式会社I』を設立していることも明らかになりました。事業内容から考えるに松本さんの個人事務所のようですが、税金対策のため、という側面が大きいのではないでしょうか。
また、櫻井翔さん(40)なども都内に複数の不動産を保有し、資産運用していると言われています」(女性誌編集者)
■「俺でも“億”いかないんだぜ」とボヤいた櫻井翔
2019年9月の『週刊文春』では、櫻井が年収について「俺でも“億”いかないんだぜ」と周囲にボヤいていたと報じていた。
「国民的グループ・嵐のメンバーで、『news zero』(日本テレビ系)でキャスターを担当、ドラマやCMにも引っ張りだこの櫻井さんでも当時、年収が億に達していなかったとしたら驚きですよね。もちろん櫻井さんは冗談で言った可能性もありますが。
ただ、今は変わったのかもしれませんが、かつてジャニーズ事務所はタレントへのギャラの支払いが“渋い”とも言われましたからね。そして、ジャニーズは“副業NG”ですから、所属タレントは亀梨さんや北山さんのように副業にはならないライン、資産運用や投資などでお金を増やそうとしなくてはならないのかもしれません。
事務所を退所した“辞めジャニ”の中には、主にファンクラブの会費で、所属していたときよりも収入が増えたという人もいますから、亀梨さんや北山さんも辞めジャニを意識する部分もあるのではないでしょうか」(前同)