■「知的キャラでいきたいです」とイメチェンをほのめかした高橋恭平
3月2日、初主演映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の舞台挨拶に登壇した高橋は、23歳の抱負を聞かれて「知的キャラでいきたいです。賢い面もそろそろ見せたいと思っています」と冗談交じりに語っていた。
「報じられた記事の情報も踏まえると、高橋さんは自分がなにわ男子のカラーに合っていないと考えているのかもしれません。なにわ男子は、キラキラな王子様路線で売っていたキンプリ以上にアイドルアイドルしたグループですからね。TOBEに合流した平野さんも、キンプリのデビュー前からそういった売り方に違和感を覚えていたと言われています」(前出のワイドショー関係者)
平野はジャニーズ事務所に入所する以前、小学2年生の頃からダンスに打ち込んでおり、当時から“ブラックミュージック”と呼ばれる、海外のヒップホップなどを好み、クラブにも顔を出して踊っていたとも報じられている。昔から“王道アイドル”ではなく“アーティスト”志向が強く、それが退所を考える一因になった可能性もあるとされるのだ。
平野自身も4月19日発売の『週刊TVガイド』(東京ニュース通信社)で「(デビュー)当時はどこへ行っても“王子様”と言われて、正直恥ずかしかったし、危機感を感じていました。本人がいちばん“王子様”なんて自覚してないのに、大丈夫かなって(笑)」と語っていた。