「司会者の宮根誠司さん(60)が近いうちに何かしらの発表をするとささやかれています。近日中、遅くとも今週中には発表がありそうだと聞こえてきていますね」

 そう話すのは民放キー局関係者。

 宮根といえば、朝日放送のアナウンサーを経て2004年3月にフリーに転身。2006年7月にスタートした『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)のMCを担当。2010年4月からは『Mr.サンデー』(関西テレビ・フジテレビ系)のMCも務めている。

「『Mr.サンデー』は視聴率も好調。7月23日の放送は『27時間テレビ』の後ということもあり、今、各局が重視する13歳から49歳までのコア視聴率で4.8%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)とかなりの高視聴率を取っていました。『ミヤネ屋』も昨年は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題に鋭く切り込むなど注目を集め、相変わらず堅調と言えそうです」(前同)

■フジテレビでは「選挙特番の顔」も務める

 7月31日の『ミヤネ屋』の世帯視聴率は6.0%、個人視聴率は3.0%を記録。同時間帯、石井亮次(46)がMCを務めるライバル番組『ゴゴスマ―GO GO!Smile!―』(CBCテレビ・TBS系)の世帯は4.5%、個人は2.3%だった。

「『ミヤネ屋』では、中古車販売大手のビッグモーターの新社長のLINE削除指示にツッコミを入れたり、ryuchellさん(享年27)のあまりにも早すぎる死に“自ら命を絶つという選択してほしくなかったなって、本当に思いますよね”と言及するなど、宮根さん自身の発言も何かと話題になります。まさに“午後の帝王”といったところですよね。

 フジの選挙特番『Live 選挙サンデー』の顔でもあり、日本を代表する情報番組のキャスターの1人であるのは間違いない。そんな宮根さんですが、過去には“隠し子騒動”もありましたね」(前出の民放キー局関係者)