1月22日、バラエティ『日曜日の初耳学』(TBS系)が放送され、タレントの林修(57)がゲストと対談をする人気企画『インタビュアー林修』に、元SMAP木村拓哉(50)が登場。これまでの芸能生活などについて赤裸々に語り、話題となっている。

「木村さんは今回、主演映画『THE LEGEND&BUTTERFLY』の番宣として登場。インタビューでは、林さんに加えて、SexyZone中島健人さん(28)も混ざるスペシャルな編成。大ヒットしてきたドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系・1993年)や『ロングバケーション』(フジテレビ・1996年)などの裏話などについて語りましたが、当初はバラエティへ出演するのに抵抗があった、と語ったことが衝撃的でしたね」(芸能誌記者)

 96年当時、フジの看板枠だった“月9”で『ロングバケーション』の第1話の放送は4月15日。そして、まさにその当日の直後の枠、4月15日月曜日の22時から、SMAPの代表作ともいえる『SMAP×SMAP』(1996年〜2016年)の初回が放送されたのだという。

「木村さんとしては、ロンバケが終わった直後、CMのインターバルである“たかが3分で、9時からやってたのとまったく違う世界観になられちゃうのって、俺どうすればいいんだろう”と思い、正直嫌だった、と明かしていました。

 ですが、そのうちにどうしたら面白くなるか? を考えていくようになり、スマスマでの人気コントでもあったピンクの着ぐるみを着た『Pちゃん』や、『ホスト』は木村さんからの発案で、その後発展していったそうです」(前同)

 さらに、中島から「(バラエティとドラマの)切り替えができるようになったのはいつか?」と言う質問にも木村は「けっこう時間はかかったかな…」と切り出すも、明石家さんま(67)と出会ったことで「人を笑わせることは人を泣かせることと同じくらい難しい」ということを学んだと語っていた。