8月5日、松岡茉優(28)主演の土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系、22時から)の第4話が放送される。7月29日には第3話が放送され、主人公の教師・九条里奈(松岡茉優)に胸の内を明かした、夫・蓮(松下洸平/36)のセリフに大きな反響が集まった。

 第3話「拝啓、心優しき貴方へ」の内容は以下。ある朝、3年D組の黒板に「九条里奈を殺害する!」と殺害予告が書かれていた。学校は騒然となるが、里奈の1周目の人生にはなかったこと。D組の生徒たちは問題児グループを疑うが、リーダー格の相楽琉偉(加藤清史郎/21)は否定した。

 また、相楽は監視カメラが切られていたことに気づくと、九条が証拠映像を公開できないこと、問題児グループ以外の生徒もうっぷんが溜まっていると指摘。そして、優等生の阿久津由利(藤崎ゆみあ/15)と東風谷葵(當真あみ/16)に「九条里奈担任はく奪の嘆願書」を取りまとめさせ、九条を教室から追放することに成功する。

 一方、里奈は、カメラを切ることができたのは工学研究会の日暮有河(萩原護/20)と眉村紘一(福崎那由他/21)しかいないはずと、殺害予告を書いたのは2人だと指摘。眉村は、里奈が監視カメラを仕掛けたことで、問題児グループが工学研究会の部室に居座るようになり、活動の場を奪われたことが動機だと明かし……という展開。

 X(ツイッター)上の反響が大きかったのが、ドラマ終盤の里奈と夫・蓮の会話シーン。蓮は、学校で大変なことが起こっているのに、里奈の話を聞こうとしなかったことを謝罪。続けて、「ツラいこと全部聞くから言ってほしい。ってか言え。だって俺は、里奈が好きで結婚した夫だから」と訴えた。このセリフに、視聴者は「最高の夫」「国民の旦那」などと、称賛の声を寄せていた。