元V6三宅健(44)が8月1日、自身の公式YouTubeチャンネルで初の生配信を開催。ファンから寄せられたさまざまな質問に回答するなか、自身が現在合流しているエンターテインメント会社「TOBE」の代表・滝沢秀明氏(41)との関わりを振り返る一幕があった。

「タッキーとの仲良しエピソードを聞きたい」というリクエストに対し、三宅は「そもそもそんなに接点はなかった」とコメント。意気投合するようになったのは、滝沢氏から『滝沢歌舞伎』のオファーがあり、共演するようになって以来で、「年下だけど尊敬する部分があって」と明かした。

 ただし仲を深めていたのはそれより前、2011年の東日本大震災の発生当時だという。ボランティアを行なっていた三宅は、滝沢氏も同様の活動をしていることを知り、行動を共にするようになったと述懐。「ボランティアを通して仲良くなった感があって」と回想した。

 配信中は、スタッフとしてカメラの切り替えなどを行なっていた滝沢氏。三宅について滝沢氏がコメントすることはなかったが、女性誌編集者は「滝沢氏にとって、三宅さんは辛い時を支えてくれた存在で合流は必然の流れだった」と指摘する。

「ジャニーズ事務所に所属したのが、滝沢さんが1995年、三宅さんが93年。滝沢さんはジャニーズJr.時代にV6のバックダンサーを務めたことがあります。

 その後、滝沢さんが06年から主演・演出を務めた舞台『滝沢歌舞伎』には、16年から3年連続で三宅さんがゲスト出演。三宅さんは、初めて同舞台に出ることが決まった16年の制作発表会で“ケン&タッキーというおいしい関係になれたら”と発言し、それがきっかけで同年2人はケンタッキーフライドチキンのCM出演が決定。

 18年、三宅さんと滝沢さんは“KEN☆Tackey”というユニットを結成し、『逆転ラバーズ』をリリースしました」(前同)