■“義弟”と“息子”に先を越された竹内にも相手はいる

『ドライブ』で進ノ介(竹内)は剛(稲葉)に懐かれており、進ノ介が「美人だけど堅い」姉の霧子(内田)の「良い相手」だと感じた剛は、親しみとからかいを込めて進ノ介のことを“進兄さん”と呼んでいた。当初は見ているこっちが歯がゆい犬も食わない夫婦喧嘩のようなやり取りを繰り返していた進ノ介と霧子だったが、戦いを通じて両想いへと発展。本編最終回後に結婚し、剛にとって本当に“義兄さん”になったのである。

 ちなみに、劇場版は進ノ介と霧子の息子・泊エイジが未来からやって来る話だが、エイジを演じていたのは当時“真剣佑”の芸名だった新田真剣佑(26)。真剣佑も今年1月22日に一般女性との結婚を発表しているため、竹内は義理の弟と実の息子役の俳優に、先を越されてしまったことになる。

 そんなファンから不名誉なイジリを受けている進兄さん、もとい竹内にも、結婚間近と言われている相手はいる。モデルで女優の三吉彩花(27)と、2020年以降熱愛が報じられ続けており、稲葉・藤田夫婦と同じく今年で交際3年目を迎える。

 交際は順調らしく、これまでも“竹内が住む港区の自宅マンションで半同棲中”、“ラフな格好で、近隣住民が「もう結婚してると思ってた」と感じるほど堂々と仲良くスーパーで買い物している”“お互いの実家にも顔を出している”という話が、各週刊誌で報じられ続けてきた。今年3月3日発売の『女性セブン』(小学館)でも「マンション内で彼女さんの姿も頻繁に見かける」と報じられており、現在も交際中だと考えられている。

 また、三吉は家族に対して「誰しもが、大切にしたいもの 大切にしたいけど出来ないもの 出来ないと決めつけてしまっているもの いわゆるコンプレックスのような」という複雑な感情を抱いていることを6月18日、自身のインスタグラムにて明かしたが、同時に仕事などでさまざまな経験を積むうちに「自分の人生の次のステップへ進むには 家族と向き合ってみること ずっと蓋をしてきた本音を話すこと そして相手の本音も聞くことが出来たら」と考えるようになった、と報告。母親と片道6時間の登山を楽しんだことを明かしている。

 三吉が綴った「自分の人生の次のステップ」の中には、竹内とのゴールインも含まれているのかもしれない。

“義兄さん”より一足先に結婚を果たし「マッハ婚」と評された稲葉。竹内の「ドライブ婚」はいつになるのか――。