■「ハプニングは十中八九、岸が起こします」と強烈イジリをしたことも
女性誌編集者は話す。
「二宮さんは良くも悪くも遠慮しないタイプなので、どうしても相葉さんと比べると発言が荒れがちなところはあります。
とはいえ、今回の『ニノさん』もそうですが、岸さんと二宮さん、そして菊池さんの間にはしっかりした関係性が構築されている。だからこその許されるイジリですよね。それを理解しているファンからは擁護する声も多かったです。
岸さんは“後輩力”が凄まじく、以前から先輩ジャニーズに可愛がられたり、からかわれたり、そういったやり取りが自然体なところがありました。二宮さんの場合は、岸さんに愛のあるツッコミやイジリを入れることが多かったですよね」
たとえば2020年度の『24時間テレビ』で岸はV6(当時)の井ノ原快彦(46)、NEWS・増田貴久(37)、Kis-My-Ft2・北山宏光(37)、ジャニーズWEST・重岡大毅(30)とメインパーソナリティを務めていたが、彼らが『ニノさん』に出演した際、二宮は経験の浅い岸に対して、
「岸はカンペは読まなくて大丈夫です」とバッサリ。「なるべくニコニコしてるだけでいいです」としたほか、生放送中のハプニングを不安視する重岡に対して、
「ハプニングは十中八九、岸が起こします」
と断言したのである。
「これは茶化しているように見えて、“ベテランでキャリアのある井ノ原に任せた方がいい”という意味であることを、最後に明かしていました。ツッコミを入れて盛り上げつつも、二宮さんなりに、岸さんを気遣ったのは間違いない。
そして何よりもファンの間で有名なのは、今年ももうすぐ控えているだろう『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)での関係性ですよね」(前同)