■ファンの思い入れも強い『ichiban』
デビュー5周年。音楽番組でも5人時代を振り返ることが多くなるキンプリだが、来たる『CDTV』で披露される『ichiban』は、とりわけファンの思い入れも強い。
「『ichiban』は、2022年6月29日発売の4thアルバム『Made in』に収められたリード曲。ラッパー・トラックメイカーのKREVA(47)が作詞・作曲・編曲を務め、振り付けは世界的ダンサーのRIEHATA(32)が担当しています。なお、平野さんは以前からKREVAのファンを公言し、念願叶った制作でした。
ジャニーズ内でも屈指のダンススキルを持っていた平野さんがセンターを務め、5人のラップが見事に調和したトラックとして、MVの再生回数は公開1日で100万回を突破する勢い。このMVは、5人体制最終日までに5000万回再生突破を目指してファンが一致団結し、それを実現させた記録を持っています。
個々の魅力が存分に引き出されつつ、5人での調和が心地よい歌とダンスのハーモニーで、昨年末の『第73回NHK紅白歌合戦』や、今年5月20日、5人体制でのテレビラストパフォーマンスとなったNHKの歌番組『venue101』でも披露されました」(前同)
ファンの間では、平野のために作られたともいえる楽曲だとして知られることから、平野不在の『ichiban』に対して、
《ダンスのフォーメーションどうするの?無理でしょ!?無茶振りでしょ。
この楽曲は世界進出を目指す為に紫耀くんがKREVAさんにお願いした楽曲なはずよ?世界進出を拒否してた2人が?おかしいよね?》
《平野紫耀がいないichibanてあるの?》
などと、疑問や不安を抱く声が続出。一方で
《5人のキンプリを2人に塗り替えたいわけじゃなく5人のキンプリがたくさんの方の記憶から消えないように…ichibanを地上波で披露するんじゃないのかな》
《5人時代の曲を歌うのってものすごく勇気がいることだと思う》
《めちゃめちゃ緊張するだろうなあ。がんばれ!!きっと3人も全力で応援してる!!》
と2人に理解を示す声も多く、真っ二つに分かれている状態だ。