8月11日18時30分からは、Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さいSP★東京ディズニーリゾートに全員で初潜入!』(TBS系)が放送される。その前週、同番組ではメンバーの深澤辰哉(31)が駅弁の立ち売りに挑戦。腰痛持ちにも関わらず、重い荷物を肩から下げる姿が痛々しく、心配の声が寄せられていた――。

 同回の放送は、「それSnow Manだとおいくらですか?」と題し、芸能人の名前を最大限に使い、話題の職業についたらいくら稼げるのか予想する、チャレンジ&査定クイズ企画。前半は、平成の大横綱・貴乃花(50)が、東京・上野のアメ横で叩き売りに挑戦。“不撓不屈”の精神で魚を売りまくった。

 後半は、福岡県北九州市の折尾駅で、深澤が人気駅弁・東筑軒の「かしわめし」を駅のホームで立ち売り。ベテラン販売員・小南さんによると、弁当は1日平均30個ぐらい売れているそうだが、深澤は、小南さんが過去に売り上げた最高個数、70個売ることを目標に挑戦した。

 昼12時に売り始めると、深澤に気づいた客が集まって、開始7分で16個を売るという好スタート。しかし、総重量が約17キロの箱は腰への負担が大きいようで、深澤はわずか開始20分で40分間の休憩。これでお昼どきを逃してしまったため、1時間で4個と売上ペースがダウンしてしまう。

 すると、人見知りな性格が出てしまい、積極的にお客さんに声をかけられずに、事態はさらに悪化。そこで、恥ずかしいと尻込みしていた、小南さん直伝の客引き用オリジナルソングを大声で披露。深澤に気づいた客で行列ができ、残り時間を15分残して、目標の70個完売に成功した。

 元気なく休憩する姿を、同じ企画のスーパーでの店頭販売で休まずに働いた目黒蓮(26)と比べられるなど、番組からイジられ気味の深澤だったが、視聴者はX(ツイッター)で《早々に休憩したのめっちゃ笑ったけど、たぶん休憩で人を散らさないといろいろ大変だったんだろう》など、気づいた人で駅のホームがパニックにならないための配慮だとし、深澤らしかったと称賛されていた。