歴史ある男性ファッション誌「MEN’S NON-NO」(集英社)。同誌で開催中の「メンズノンノモデルオーディション2023」だが、ファイナリストに名を連ねる面々が“凄すぎる”と話題になっているという。
同オーディションは1986年のメンズノンノ創刊以来毎年開催されてきた。これまで東出昌大(35)、坂口健太郎(32)、成田凌(29)、宮沢氷魚(29)、鈴鹿央士(23)らを輩出しており、人気俳優の登竜門ともいえる。
21年からはグランプリや準グランプリとは別に「読者賞」も新設。編集部選考に加え、公式ウェブサイト上で読者による人気投票を行ない、そこで1位を獲得した候補者は専属モデルの座を手にできるようになった。
そんなオーディションのファイナリストとして、8月7日に公開されたのは15人。15名の中には、モデル・冨永愛(41)の長男・冨永章胤(あきつぐ・18)や俳優・沢村一樹(56)の次男・野村康太(19)ら二世たちが名を連ねているのだ。
179cmという高身長の母親・愛の遺伝子を継ぐ章胤は身長190cm。22年に『VOGUE JAPAN』9月1日発売号で親子共演し、モデルデビュー。23年3月には「東京ガールズコレクション2023」に出演すると、圧倒的なオーラで会場を沸かせた。
野村康太は、兄・野村大貴(22)が19年に同オーディションのグランプリを獲得し、すでにモデルとして活躍中。自身は22年4月から父と同じ大手芸能プロダクション・研音に所属し、同年7月期ドラマ『新・信長公記-クラスメイトは戦国武将-」(読売テレビ制作・日本テレビ系)で俳優デビュー。その後もドラマ『silent』(フジテレビ系・22年)や『ホスト相続しちゃいました』(関西テレビ・フジテレビ・23年)などに出演している。