女優の杏（３７）が、１１月２３日公開の映画『翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～』に出演することが、８月９日に発表された。
映画『飛んで埼玉～琵琶湖より愛を込めてから』は、２０１９年にＧＡＣＫＴ（４９）と二階堂ふみ（２８）のダブル主演で公開された“壮大な茶番劇”映画『翔んで埼玉』の続編。埼玉県を筆頭に、地方を徹底的にディスった内容であり、今回、杏は滋賀解放戦線のリーダーで「滋賀のオスカル」と名高いフランス帰りの貴公子・桔梗魁を演じる。
「リアルに、２０２２年８月からフランスに拠点を移した杏さんに“パリで革命を学んだ”という役をやらせる面白さもあり、早くも大注目を集めています。
そして、杏さんが『翔んで埼玉』の華々しくド派手なポスタービジュアルで注目を集めている一方で、“元夫”も同タイミングで、予想外の方向で存在感を発揮しつつあります」（女性誌編集者）
杏は２０１５年に俳優の東出昌大（３５）と結婚し、３人の子宝にも恵まれたが、２０２０年１月に東出と女優の唐田えりか（２５）が不倫関係が発覚し、同年８月１日に、所属事務所を通じて離婚を発表。
その後も東出は、“映画撮影中にロケ先のホテルに新恋人を呼ぶ”という反省感ゼロの行動が原因で、２０２２年２月に所属事務所からクビ同然に退所したほか、その後の私生活は“山小屋を拠点に狩猟をしながら半自給自足の生活を送る”だったりと、話題に事欠かないお騒がせ俳優となっているのは有名だ。
そんな東出は、ここにきて２つのロケ番組に立て続けに出演し、爆笑をさらっているというのだ。
「１つは、７月２８日配信の『相席食堂 プライムビデオＳＰ』（Ａｍａｚｏｎプライムビデオ）です。通常はＡＢＣテレビで放送されている、有名人の行き当たりばったりの旅をＭＣの千鳥の大悟（４３）とノブ（４３）がツッコミながら見守るバラエティ番組『相席食堂』のネットオリジナル版ですね」（前同）
今回の『相席食堂 プライムＳＰ』は「もし有名監督が相席食堂のディレクターだったら」と銘打って、監督と芸能人がタッグを組みロケを行なう企画。東出のパートナーは『全裸監督』で有名な伝説のセクシービデオ監督・村西とおる氏（７４）。彼が東出と神奈川県の三崎漁港を巡るのだが、東出の登場早々にノブは両者を「下半身タッグ」と称して大爆笑。
