元モーニング娘。でタレントの加護亜依(35)が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。指定暴力団の現役幹部組員と韓国カジノ旅行に興じていたとする8月21日配信の『smartFLASH』の報道について、釈明を行った。
記事では、加護とその組員は今年になって東京・港区にある飲食店で知り合い、その縁で旅行に出かけることになったと伝えており、記事には加護と該当の人物を含んだ現地ホテルでの写真も掲載されていた。
動画の冒頭、「皆様、このたびは加護亜依の記事でたくさんご迷惑とご心配をおかけしまいまして、誠に申しわけございません。事実と異なることが多数あったので、そこは私の口から事実をお話ししたいと思います」と神妙な面持ちで切り出した加護。
交通費や宿泊費を出してもらったという事実はないことを強調し、「領収書も一応あるのでお見せしたいと思います」「エコノミーで取っております」と、本名の「吉川亜依」名義の領収書を画面に近づけて公開するなどした。
また、写真に写った人物については「その方々が反社ということは私自身全く知らなかったので、名前も存じ上げませんでしたので、もちろん都内でもお会いしたことは一度もございません」と主張。
親友と2人きりで行く予定だった韓国旅行の数日前、知人のママ友からラインがきたとしてトーク画面のやりとりを公開し、「彼女が‟私も行く”と。私は‟来て”と。そういう話があって、もちろん飛行機も別だったんですけど、ホテルについたあとすぐにそのママ友がいらして、お手洗いから出てきた時に紹介してもらったのが、その写真に写っているお二方だったんですね」「‟初めまして、どうも”という感じでご挨拶しました」と説明した。
その後、親友とプールサイドに移動した際に、くだんの人物たちから写真撮影を頼まれ快諾してしまったという加護は、「まさかその中の一人が反社の人だということは認識もしていなかったので、私の軽率な行動が今回の件になってしまったことは、応援してくださっている皆様には本当に申し訳ございませんでしたということを伝えたかったです」と謝罪。重ねて「まず一緒に行っていないですし、旅費も払ってもらっていない。そもそも知り合いでもございません。私の知り合いのママ友が連れてきていた友人のお二人」と、反社との直接的なかかわりを真っ向から否定した。