■今年のチャリティーランナーは例年以上に“しんどい”
前出のワイドショー関係者が続ける。
「藤原さんが走るにせよ、そうじゃないにせよ、今年のチャリティーランナーは相当“しんどい”ことになるでしょうね。そもそもジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題は国連が取り上げるほどの事態に発展して、日テレとジャニーズの関係に冷ややかな目が向けられていますからね。
そして、もう1つ大きいのがフジテレビの『FNS27時間テレビ』の存在です。『24時間テレビ』に対してかなり挑戦的な企画をやって、成功を収めましたからね」(前出のワイドショー関係者)
7月22日から23日にかけて放送された『27時間テレビ』では、通し企画の「100kmサバイバルマラソン」を実施。「100kmの道のりを、必要以上に休憩時間を取らずに走った場合、いったいいつゴールできるのか?」を検証すべく、18人の出場者が一斉に100kmマラソンに挑戦したのだ。
出場者たちは目の前を一定のペースで走る先導車を追いかける形で走るが、その車から引き離されてしまった場合はそこで脱落。最後の数kmはペースメーカーの先導車を外し、自身のペースでゴールを目指した。
残り3kmはハリー杉山(38)、ワタリ119(29)、大倉士門(30)がデッドヒートを展開。残り2kmではハリーとワタリが互いを抜きつ抜かれつの白熱の展開となり、最後にハリーがゴールテープを切って賞金1000万円を獲得した。