■真剣佑と樹里に軋轢が生まれたワケ
千葉さんは１９７２年に女優の野際陽子さん（享年８１）と結婚。１９７５年に樹里が誕生したものの、その後、離婚。１９９６年に再婚した一般女性との間に真剣佑と郷敦が生まれている。
２０２２年１月の『女性セブン』（小学館）によると、３人のきょうだいは決して不仲というわけではなく、一緒に食事することもあったという。しかし、５～６年ほど前から次第に関係が「ギクシャクしている」と噂されるようになったとされる。軋轢を生んだのは父・千葉さんとの距離感だったようだ。
真剣佑は高校卒業後にアメリカから日本に帰国。千葉さんが真剣佑と一緒にバラエティ番組に出演したこともあり、彼の人気は上昇。当初は樹里もそれを温かく見守っていたものの、違和感が大きくなっていったという。
「父親の名前ではなく自分の実力で勝負したい」という真剣佑と、「もっと父親へ感謝を表すべき」という樹里の考えは、すれ違いっていったとされる。
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※画像は真瀬樹里の公式インスタグラム『＠jurimanase』より
■２つの「お別れ会」が開催される事態に
そんな２人の確執を決定的にしたのが、２０２１年１０月８日に営まれた千葉さんの四十九日法要だった。千葉さんは２０２１年８月１９日に逝去。海外での仕事のため、真剣佑は葬儀に続いて四十九法要も欠席してしまった。
これが原因となったのか、２０２２年１月２２日の千葉さんの誕生日には、真剣佑と郷敦が関わる「さらば！千葉真一」と銘打った「お別れ会」と、樹里が喪主を務めた「千葉真一 “偲ぶ会”」が２つの場所で行なわれた。
「昨年１月に、ともに同じ『お別れ会』に携わった真剣佑さんと郷敦さんですが、この２人にも不仲説が報じられてしまいました」（前出のワイドショー関係者）
