■「半年後」とインパク退所の時期が重なる

 滝沢氏については「エンタメとファッションの融合など、芸能関係のビッグプロジェクトに複数人の経営者らと参画する計画がある」「来年以降、あっと驚く展開が用意されている」などと、2022年11月24日発売の『女性セブン』(小学館)に報じられていた。同誌で滝沢氏は「半年間はゆっくりしたい」と周囲に話しているというが、「2022年11月下旬から半年後」というのは「2023年の5月下旬」である。

「“半年間はゆっくりしたい”は、裏を返すと“半年後に動く”と受け取れますよね。IMPACTorsが退所するとされる時期と被ってくるんです。

 加えて、今回のIMPACTorsの影山さんの“世界一のトップアイドルグループになれるように”発言。滝沢氏がマネジメント業を行なうとしたら海外をメインにやっていくとも考えられているため、そういう意味でも“シンクロ”していますよね」(前出のワイドショー関係者)

 マネジメントするタレント、グループが国内での活動となると、どうしてもジャニーズ事務所とバッティングする。ジャニーズ事務所が何ら動かずとも、他事務所やテレビ局で“忖度”が発生し、不利益を被ってしまう――というパターンは、容易に想像がつくだろう。

「しかし海外なら、ドメスティックなジャニーズの枠を遥かに超えた活躍をすることも可能ですよね。世界的な大手映像メディア『X』が辞めジャニや今後の退所候補者に目を付けている、という話も聞こえてきており、また国際的な力を持つ韓国のプロダクションも日本進出をしており、滝沢さんとその辺りとの連携もありうるでしょう。

 そうしたダイナミックな動きのなかで、やはり滝沢さんがジャニーズを離れるIMPACTorsのも受け皿になる、その流れが強く言われていますね」(前同)

 7人全員が退所するIMPACTors。「世界一」を目指す傍らにいるのは、やはりタッキーなのか――!?