■中居正広は「男闘呼組の広報担当」
先輩グループから厳しい扱いを受けていたというSMAPだが、男闘呼組だけは彼らに対して優しかったという。先輩のジャニーズタレントが“SMAP全員に服を渡したが木村だけのけ者にする”というイジメを受けた際には、岡本が「飯食いに行くぞ」と木村に声をかけ、フォローしたという有名なエピソードもある。
「木村さんは尊敬する先輩として岡本さんの名前をたびたび挙げていますし、トレードマークだったロン毛やピアスも岡本さんの影響が大きかったといいます。ギターを始めたのも岡本さんの影響だそうですし、さらに岡本さんから“やりたいことは全部やれ!”と言われて足にタトゥーまで入れてしまったそうですからね」(前出のワイドショー関係者)
男闘呼組の活動休止後、成田が結成したバンドのCDも車に積んでいたと、6月1日配信の『NEWSポストセブン』が報じていた。
そして、元SMAPのリーダー・中居正広(51)にとっても男闘呼組は特別な存在だ。
2004年放送の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)で「特別ですね、男闘呼組の皆さんは」とコメント。
男闘呼組は2022年7月の『音楽の日2022』(TBS系)にサプライズ出演し、久々にパフォーマンスを披露したが、番組でMCを務める予定だった中居は、急性虫垂炎で入院し、番組に出演できなくなってしまった。しかし、男闘呼組の事前収録にはスタジオまで駆けつけて復活を見届けていた。
さらに中居は今年5月25日、名古屋国際会議場センチュリーホールで行なわれたコンサートにサプライズで登場し、「男闘呼組の広報担当しています、中居です」とコメント。この日のライブのアンコールで男闘呼組がSMAPの『夜空ノムコウ』を披露したあとの登場に、会場は大盛り上がりとなった。