KinKi Kids堂本剛(44)が8月28日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)に出演。自身のホットケーキ好きのルーツについて明かした。

 この日の放送ではリスナーからの次のメッセージを紹介。

《トニセンの3人が喫茶店を始めるそうです。昭和の雰囲気漂う喫茶店だということで、ところで剛くんは喫茶店の思い出ってありますか?》

 坂本昌行(52)、長野博(50)、井ノ原快彦(47)からなる3人組ユニット・20th Centuryは、東京都渋谷区神宮前に「喫茶二十世紀」をオープンすることが8月12日に明らかになった。2021年に解散したV6のデビュー記念日の11月1日に開業するという。

 リスナーのメッセージを受けて剛は「ニュースで知りました。トニセンが店内のデザインとかメニュー開発に関わったというね。坂本さんも長野さんもグルメなんでね」とコメント。

■喫茶店好きの理由は剛が“小柄”だから!?

 喫茶店については「それこそ昭和ブームとか大正ブームとかが来る前、純喫茶ブームみたいなものが来る前かなぁ。喫茶店が昭和建築っていう感じがしてサイジングが気持ちいいなぁって。僕が小柄なんで、ちょうどいいんすよ。こぢんまりして落ち着くみたいな。それでよく好きで行ってました」と好きな理由を告白。

 続けて、「喫茶店のご飯美味しいしなっていうことで、パンとかゆで卵とかオムライスとかナポリタンとか妙に美味しいみたいなのあるじゃないですか。あの感じでよく行ってたんで、喫茶店はそういう思い出になったかなぁ」と振り返った。

 さらに「そこに行っていろいろしてるうちにホットケーキがリバイバルされたというか。“ホットケーキ久しぶりに食べよ”って思って食べたら、“美味しいなぁ、ほっこりするな、気持ちいな”みたいなこともあったりして、ホットケーキに久しぶりに触れたのが純喫茶に行ってたときですよね。そっからどんどんどんどん始まってったという印象ですけど」と、かねてよりファンの間では知られているホットケーキ好きのルーツについて明かした。

 トニセンの喫茶店については「これってお店に行ったら3人はいないですよね? いないですよねぇ……。そりゃそうか、忙しいもんな」と言及。

 そして、「ってことは行ったらトニセンのファンの方々がいらっしゃるから逆に迷惑かけちゃうよな。落ち着いて食べられへんし、とかなるから。いつ行けるんでしょうね、行くとなったらね。せっかくなんでお3人のお力添えいただいて閉店後、開店前みたいなところでちょっとお邪魔できたらなと思ったりしますけどね」と、タイミングを見て行ってみたいと語っていた。