■中山美穂、草なぎ剛らを超える人気に期待も!?

 空港には一目、道枝を見ようと集まったファンや韓国メディアが殺到し、プチパニック状態に。本人もあまりの熱烈歓迎ぶりに、少し戸惑ったような様子を見せていた。

「映画『今夜、世界からこの恋が消えても』は、昨年11月30日から韓国国内での公開がスタートして以降、1月中旬の時点ですでに累積観客動員数は80万人を突破。韓国で上映された日本映画の歴代興行成績のなかでもトップ4に入るほどの大ヒットとなっています」(前出の芸能関係者)

 韓国での日本の実写映画の興行成績の歴代第1位は、1999年に公開された、中山美穂(52)主演のラブストーリー『Love Letter』、第2位は2003年公開のホラー映画『呪怨』(2003年)、第3位は2006年公開のSF映画『日本沈没』なのだという。

「ちなみに映画『日本沈没』は、道枝が所属するジャニーズ事務所の先輩にあたる草なぎ剛(48)が主演を務めた映画で、韓国での動員数は94万人ほどだったと言われています。道枝が大先輩、草なぎの記録を抜く日も、そう遠くはなさそうですよね」(前同)