9月5日、深田恭子(40)と福原遥(25)がダブル主演する火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)の第9話が放送される。8月29日には第8話が放送され、毅然とした態度を見せた主役2人に注目が集まった。

 第8話の内容は以下。祐馬(鈴鹿央士/23)から告白された有栖(福原遥)は、涙をこらえながら断ることを選んだ。そして、康介(八木勇征/26)と面と向かって話をしようと決意。康介は有栖に謝罪し、結婚を申し込んだが、「コウちゃんが大好きだった」と有栖は過去形で語り、2度とあの頃には戻れないと、はっきり断った。

 一方、瞳子(深田恭子)は加瀬(上杉柊平/31)のデートを楽しんでいたが、別れ際に兄から着信を受け、母・貴美子(片平なぎさ/64)が乳がんであると告げられ、ひとり金沢へと帰郷する。しかし、入院しても貴美子は瞳子の心配ばかり。年齢や体のことを気にせず、加瀬と向き合うよう背中を押した。

 そして、瞳子が有給休暇から会社に復帰すると、社長・黒澤祐一(高嶋政宏/57)に呼びだされる。黒沢は、息子・祐馬の婚約者である光峯綾香(嵐莉菜/19)が、泣きながら電話をかけてきたと明かし、祐馬と有栖を付き合わせるなと命じる。すると瞳子は、これは2人の問題であり、祐馬の覚悟を尊重すべきだと一喝して……という展開。

 視聴者のX(ツイッター)上の反響は、《祐馬にも康介にも曖昧な態度じゃなく、毅然と自分の姿勢を示してて、有栖がほんと良い女に成長してていろんな意味で泣ける》《深キョン様!よくぞ高嶋政宏に言ってくださった!有栖ちゃんもカッコよかったけど更に5億倍カッコいいいい!」など、有栖と瞳子の言動に称賛の声が寄せられていた。