9月6日、中居正広(51)と劇団ひとり(46)がソフトバンクの新テレビCM「チチンペイペイ 劇団来日」に起用されたことが発表された。公式YouTubeチャンネルでは先行公開されており、7日より全国で放送される。

「中居さんがテレビCMに出演するのは、2019年以来4年ぶり。当時、ジャニーズ事務所から独立するにあたり仕事を整理したからCMがなくなってしまった、と言われていましたね。

 久しぶりのCMではキレキレのダンスを披露する中居さんの姿が楽しめますが、何よりもCM復帰の第1弾としてソフトバンクを選んだことが、SMAPファンを喜ばせています」(女性誌編集者)

 ソフトバンクは、2009年から2015年にかけてSMAPをCMに起用し続けていた。企業サイドもSMAPへの思い入れは強く、2016年12月26日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回では、契約を結び直し、1回限りの限定CM「SMAP:今まで本当にありがとう。篇」を放送していたのは、いまだ語り草だ。

「本当にありがとう。篇」は名物キャラ「白戸家」のお父さん犬(声:北大路欣也/80)が「さよならじゃ、ないよな?」と、解散しても別れではないと確認するかのような呼びかけで締められていたこともあり、

《ありがとうソフバン、SMAPがCMしてたから乗り換えてそのまま使い続けてた甲斐があったよ》
《『さよならじゃないよな』とSMAPに言ってくれたあのCMから約7年さよならじゃなかった中居くんがSoftBankのCMに帰ってきた》
《中居くん、お帰りなさい!久々にこの表情見た気がするけど、やっぱカッコいいなぁこれからSoftBankさんと長い付き合いになりますように...そして、マイクの本数が増えていきますように..》

 と、「さよなら」ではなかったことに喜ぶ声や、あらためてSMAPの再集結を望む声などが、SNSにも多く寄せられている。