今年の夏ドラマで話題を独占している堺雅人(49)主演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系・21時~)。謎が謎を呼ぶ展開が、視聴者を惹きつけてきた同作。そんなドラマも9月17日に最終回を迎えることになり、視聴者による考察は大盛り上がりを見せている。 

「TBS局員としてメガホンを握るのは同作が最後になると言われている福澤克雄監督が原作・演出を担当。制作費は1話1億円とも言われており、予算度外視で作られています。モンゴルでの長期ロケ、国内も多くの撮影地に飛んでおり、日本の地上波ドラマとは思えないスケールで視聴者を虜にしています。オリジナルストーリーで、伏線が多数散りばめられていることも大ヒットの要因ですね」(スポーツ紙記者)  

  9月10日に放送された第9話では、第7話(8月27日放送)で主人公・乃木憂助(堺)に銃殺されたと思われていた別班メンバーが実は生きていて、日本で入院していたことが判明。乃木はテロ組織テントを裏切っていたという疑惑から、生命の危機にさらされることに。

 この別班メンバーの生存は、日本にいるテントのモニター(スパイ)から送られてきた動画で明らかになったのだが、放送後、動画を送った日本のモニターは誰なのか? と、SNS上ではさまざまな考察が繰り広げられている。

※画像は日曜劇場『VIVANT』の公式X(ツイッター)『@TBS_VIVANT』より