創業者のジャニー喜多川氏（享年８７）の加害問題を認めたことで、存亡の危機に直面しているジャニーズ事務所。
１０月２日には東山紀之新社長（５６）とジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦（４７）が再び会見を行い、社名変更を含めた新体制を発表する見込みだ。
一方で存在感を放っているのが滝沢秀明氏（４１）が立ち上げた「株式会社ＴＯＢＥ」だ。
同社には元Ｖ６の三宅健（４４）、元Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀（２６）と神宮寺勇太（２５）、元ＩＭＰＡＣＴｏｒｓことＩＭＰ．、元ジャニーズＪｒ．の大東立樹（１８）が合流。９月１７日には元Ｋｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２の北山宏光（３８）が合流を発表したばかりだ。
ところが、そんなＴＯＢＥを率いる滝沢氏の過去の問題行動を、９月２１日発売の『女性セブン』（小学館）が報じ、物議を醸している。
「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の代表を務める平本淳也氏（５７）が、同誌の取材に「僕が直接被害を受けたわけではないので真偽はわかりませんが、ブログに（ジャニーズＪｒ．）そういうメッセージが送られてきたのは事実です。滝沢はキスが好きなんですよ。強制的にキスをさせるって」と語ったのだ。
驚きの発言だが……実は滝沢氏自身も、２０１６年７月の『Ａ－Ｓｔｕｄｉｏ』（ＴＢＳ系）にゲスト出演した際、ケンカした後輩同士を仲直りさせるために「その場でなんとなく仲直りしてそのまま終わっちゃうことが多いので、壁を１つ超えるために“キスしちゃえよ”って、キスさせますね」と明言しているのだ。
「ＴＯＢＥに合流した三宅さん、北山さんも過去に出演したバラエティ番組で、滝沢さんのキスのエピソードを披露していました。ただ、当時の基準から考えてもセクハラやパワハラに相当しそうですよね……」（ワイドショー関係者）
