TOKIO松岡昌宏(46)の主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)が、10月10日スタートの第6シーズンで初めてゴールデン進出する。金曜深夜から火曜夜9時への“引っ越し”に期待がふくらむが、喜んでいられない事情があるようだ。

 同シリーズは、大柄な女装家政夫・三田園薫(松岡)が、派遣された家庭の内情をのぞき見し、そこに巣食う根深い汚れをすっきりと落としていく痛快ヒューマンドラマ。2016年に「金曜ナイトドラマ」枠で誕生し、前シーズンまで同枠で放送され続けており、昨年は松岡主演で舞台化もされている。

 前シーズンに続き、「むすび家政婦紹介所」の所長・結頼子として余貴美子(67)、彼女の甥っ子で見習い家政夫・村田光としてHey!Say!JUMP伊野尾慧(32)らも出演。視聴者には固定ファンが多く、ゴールデンでも人気となりそうだが――。

東山紀之(57)のジャニーズ事務所の取締役社長就任、芸能活動の引退を受け、同局系ドラマの人気シリーズ『必殺仕事人』と『刑事7人』が終了します。同ドラマにはジャニーズの若手がキャスティングされ、“強い忖度が働いている”とささやかれていました。

 テレビ朝日のドラマは東山に加え、井ノ原快彦(47)も『特捜9』に主演するなど、ジャニーズ色が強い。どれも人気シリーズではありますが、これを機に終了させようとしてもおかしくないでしょうね」(夕刊紙デスク)