ロックバンド・Dragon AshのボーカルでKjこと降谷建志(44)が27日、インスタグラムのストーリーズを更新。タレントで女優のMEGUMI(42)との別居を認め、離婚する意向を明かした。
降谷は「既に一緒に暮らしていない事も、離婚をすることも事実です。今年の頭に二人で話しあって決めました。息子も理解をしてくれています」と報告。「15年共に歩んできたチームの出した決断ですので、そっと見守って頂けたら幸いです。宜しくお願い致します」と各方面に対して配慮を呼びかけた。
「この投稿の数時間前には、降谷さんが都内のキャバクラ店に勤務する30代女性と数年にわたって不倫関係にあったとする記事を『文春オンライン』が配信。しかも、お相手はDragon Ashの‟熱狂的ファン”であり、関係者の間では公然の秘密だったという内容で、これが事実ならば、バンドのフロントマン自らファンに手を出すという《禁じ手》をおかしたことになります」(女性誌記者)
時系列的にみて、今回の‟文春砲”が離婚意向公表の決定打となったことは明らか。報道内容について間接的に認める形となった降谷に対し、SNS上では「Kjお前もか…」「すごいショック」「好きだったのに…がっかり」といった落胆の声が相次いでいる。
「2人はMEGUMIさんの妊娠判明を機に2008年7月7日に入籍。2009年2月に第1子男児が誕生しています。
降谷さんのMVを見て一目ぼれしたMEGUMIさんが猛アタックをかけたという馴れ初めも有名で、MEGUMIさんが昨年5月31日放送のTBSラジオ『バービーとおしんり研究所』に出演した際にも、《バンドマンってなかなか会えないじゃないですか。レアポケモンみたいなもんだから、ここぞとばかりに関係性を(つくらなければ)って当時思ったんでしょうね》と、当時の夫を‟レアポケモン”に例えて積極的にアプローチをかけたことを明かしています」(前出の女性誌記者)
同じラジオ番組の中で、シャイな降谷との関係性について《10年ぐらいかけて歩み寄りがあった。10年かけて、今は完成形にやっとなった》と語っていたMEGUMI。今年頭に離婚の話し合いが持たれたのであれば、それから間もなく幸せな家族の形が崩壊してしまったことになる。
「ある意味、自らも‟いちファン”という立場から妻の座に上り詰めたMEGUMIさんだけに、降谷さんの不倫行為自体はもちろんのこと、お相手が一般人ファンだったということに対しても、とりわけ複雑な思いを抱いているかもしれませんね」(前出の女性誌記者)