10月2日、ジャニーズ事務所が創業者であるジャニー喜多川氏(享年87)の加害騒動をめぐり、会見を行なった。そこでは、タレントと個別に契約するエージェント契約を結ぶ新会社(名称は公募予定)を1か月以内に立ち上げ、現在のジャニーズ事務所は社名を「SMILE-UP.」に変更、被害者への補償を終え次第、廃業する方針だと発表された。 

「現事務所は潰れるし、新事務所とタレントの関係は直接所属ではなく、タレントの自由度が高いエージェント契約。今後の“ジャニーズ”の看板から脱却や、これまでの被害者への救済などの意思は伝わります。

 しかし、会見の内容以前に、ジャニー氏が行なってきた加害行為や、長年続いてきたテレビ局や他の芸能事務所との根深い忖度などから、これからも“ジャニーズ”にとっての逆風続くことは間違いない。CMの降板ドミノは、その最たる例ですよね」(ワイドショー関係者)

 ジャニー氏の加害を事務所が認めたことから、これまでジャニーズタレントをCM起用していた会社が契約を打ち切ったり、絶縁宣言を言い渡す「降板ドミノ」が相次いでいる。

 これは収まる気配がなく、“ジャニーズタレントを起用している企業”だけではなく、“ジャニーズタレントが出演しているテレビ番組のスポンサー企業”まで、撤退の動きを見せ始めているという。

「それだけに、これからのジャニーズ事務所を牽引できるグループがないと厳しいところですが、国民的グループだったは活動休止中。King&Princeは脱退騒動で勢いが落ちている。

 それだけに注目が集まっているのは、Snow Manですよね」(前同)

 2020年にSixTONESと同日デビューを果たしてから3年。Snow Manはドラマ・バラエティ双方で頭角を現し、いまや事務所トップクラスの存在になりつつある。

「2012年に6人組として結成し、2019年に向井康二さん(29)、目黒蓮さん(26)、ラウールさん(20)の3人が加わって9人でデビューを叶えましたが、デビューの時点で平均年齢24.6歳。

 他グループに比べて遅咲きでフレッシュ感が弱いのがネックでしたが、それが“絶対に売れてやる!”という原動力になっているのでしょう。フレッシュ感についても、若くて正統派イケメンの目黒さんとラウールさんを推す“格差ネタ”という形で、武器に昇華させています」(同)

 特に早朝のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)では“舘様”こと宮舘涼太(30)がくどすぎるカメラワークを駆使した顔芸を披露したり、佐久間大介(31)が“バケツで砂糖水一気飲み”をしたりと、芸人顔負けの活躍をしていて、バラエティ方面で人気が高い。