1月28日に人気音楽番組『ミュージックステーション』(通称Mステ・テレ朝系)にK-POPの人気女性アイドルのLE SSERAFIM(ルセラフィム)が登場し、練習生期間の過酷なトレーニング内容を公開し話題となっている。

 LE SSERAFIMは、BTSと同じ芸能事務所で韓国4大芸能事務所の1つでもあるHYBEグループから昨年2022年に韓国デビューした5人組。1月25日に『FEARLESS』で待望の日本デビューを果たした。

「LE SSERAFIMのメンバーには、元HKT48宮脇咲良さん(24)や日本人メンバーのKAZUHAさん(19)がおり、その完璧なパフォーマンスから人気を博し、昨年のNHK紅白歌合戦には日本デビュー前にもかかわらず、初出場を果たしました。

 そんなLE SSERAFIMはストイックで有名なグループで、常に筋トレに励む姿を自身のYouTubeチャンネルで公開してきましたが、今回のMステでも、ハードすぎる練習メニューを公開していました」(芸能誌記者)

 公開された筋トレは、ジャンピングジャック100回、バーピージャンプ100回、体幹(プランク)100回、体幹(横向き)100回、プランク1曲キープ。まさにアスリート並の練習メニューを行っていたという。

「彼女たちは、恐ろしいことに、このメニューを1日2セットこなしていたそうで…終えるのに1時間半かかると話していましたが、筋トレを終えたあと、すぐに6時間のダンスレッスンや韓国語レッスン、さらにはボーカルレッスンを立て続けにこなしていたそうです。

 このハードな練習生生活に宮脇さんも、2022年5月20日に公開された人気YouTuberのkemioさん(27)のYouTubeにゲスト出演した際に“今回(LE SSERAFIMのデビュー)の準備期間が人生で1番大変だった。(これまでの芸歴で)いつもこれ以上辛いことはないなって思ってたんですけど…更新しました”と語り、その過酷さを物語っていました」(前同)

 しかし、その並外れた練習量の甲斐あってか、5人全員が綺麗な「11」の文字が浮かび上がる腹筋を披露していた。