300人以上の報道陣が、都内にあるホテルに詰め掛けたのは10月2日のこと。多数のフラッシュライトが焚かれる中、会見場に姿を見せたのは東山紀之氏(57)と井ノ原快彦氏(47)である。

井ノ原快彦、東山紀之

 芸能記者が解説する。

「この日の会見で、ジャニーズ事務所は”解体”を宣言。現事務所は10月17日付で”SMILE-UP.(スマイルアップ)”と社名を変更し、被害者救済への補償業務を行なうと発表しました。それが終了すれば会社は廃業。

 所属タレントは新たに設立される新会社と個別にエージェント契約を結ぶ形となる。新会社のスタートは1か月以内を予定しているとのことですが、不確定要素も多いですよね。さらには、同会見で“指名NG記者リストがあったことも発覚し大炎上中……。所属タレントたちは落ち着かない日々が続くのではないでしょうか」