元俳優の高岡蒼佑(41)が6日までにインスタグラムのストーリーズを更新。意味深なメッセージを投げかけた。

 創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題を受けて、10月2日に2度目の会見を開いたジャニーズ事務所。東山紀之社長(57)らが出席し、‟ジャニーズ”を冠する一切の名称変更を決めたことを明かす一方で、特定の記者を指名しないための‟指名NGリスト”の存在が明らかになるなど、さらなる波紋を広げている。

 さらに同日、元V6で俳優の岡田准一(42)が11月30日をもってジャニーズを退所し、今後は芸能事務所を設立して活動していくことを発表。事務所側が「今回の決断は、この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しております」と明言したことも注目を集めた。

 そんな渦中の岡田と浅からぬ因縁があるのが、このところジャニーズ事務所を含む芸能界に向けて手厳しい‟口撃”を続けている高岡だ。

 高岡は2017年に女優の宮崎あおい(37)と結婚し、4年半の結婚生活を経て2011年12月に離婚。しかし、離婚と同時期に『週刊文春』(文藝春秋)が、宮崎と岡田の“不倫温泉旅行疑惑”をスクープ。高岡と岡田は直接対面して話し合い、その際に岡田が「芸能界引退」まで口にしたと報じたことから、事情を知る者の間では‟混ぜるな危険”が共通認識となっている2人なのだ。

 2日のジャニーズ会見後、高岡はインスタグラムで「あんなものただのマイクパフォーマンス。それとこれとは別。実力世界」と切り出し、「きっとそう思って欲しいから、できる事や、それ以上の自分になろうとしているんだろうし、それがよく伝わるし、よくわかる。色々別にして、そういうタイプは別に嫌いじゃない。あとはそれぞれの人生。というだけ。それよりも頑張ろう」と特定の人物に対する激励と思しきメッセージをつづっていた。