■”芸能界のドン”にも相談! 工藤静香の暗躍っぷり

 ジャニーズ事務所は今後『SMILE-UP.』と改名し、被害者補償のみを行なう会社となるとした。所属タレントに関しては、今後1か月以内に設立される新会社とエージェント契約を行なう方針だ。

「新会社についての詳細や所属タレントの動向については不明瞭なままでしたが、会見のあった翌3日には、一部スポーツ紙が、木村さんが2日にはエージェント契約の意思を固めたという主旨の記事を掲載。

 しかし5日発売の『週刊文春』は、水面下で木村さんの独立が進んでいることや、妻で歌手の工藤静香さん(52)が“芸能界のドン”と呼ばれる大手芸能事務所の社長に今後の活動を相談し、独立の手助けに暗躍している旨を報じました。

 すると雑誌発売日の5日、ジャニーズ事務所は、木村さんにまつわるいくつかの文春報道について、否定してみせたのです」(夕刊紙デスク)

 ジャニーズ事務所は公式サイトにて、木村が“社名変更に抵抗した”ということや、ドラマ撮影にストップをかけたといった記事の内容は「全て事実無根」とキッパリ。

 木村について「後輩達の相談にも積極的に応じ、また、被害を受けた方々の心情に配慮して率先して社名変更を弊社に促す等、常に、被害を受けた方々や不安なタレント・アーティスト達の心に寄り添っておりました」と擁護したうえで、「エージェント契約も準備が出来次第締結する予定でいた」と、暗に文春の“キムタク独立説”を打ち消したのだ。