9月30日をもってジャニーズ事務所から退所した、元King&Prince岸優太(28)。同じく元キンプリの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)の2人は7月7日に滝沢秀明氏(41)が立ち上げた「TOBE」に合流を果たしたが、岸も準備を進めているようで――。

「TOBEに合流した7月7日、平野さんの故郷の愛知県名古屋市を“本店住所”に、平野さんと神宮寺さんが個人事務所を立ち上げていたことが明らかになりました。

 そして、岸さんも10月2日に同じ本店住所に個人事務所を設立していたことが明らかになったんです。会社登記簿から分かりますが、岸さん本人が代表取締役を務めています」(女性誌ライター)

 登記簿の目的欄には『アーティスト、音楽家およびタレントの養成、マネージメント及びプロモーション』など、タレント活動に関する必要事項を筆頭に32の目的が記載されている。これは岸がジャニーズ退所後も芸能活動を続けると考えれば当然ではあるのだが、目を引くのは、24つ目のこの記述だ。

《サウナサロンの経営及びサウナ用品のデザイン、企画、製作、卸、販売及び輸出入》

 タレントが趣味を生かして他業種のプロデュースを手掛けるのは珍しい話ではないが、岸は今後、サウナ事業を展開する可能性があるということだろうか。

「岸さんは、キンプリ時代からサウナ好きを公言しています。5人時代のキンプリの冠番組だった『King&Princeる。(『キンプる。』)』(日本テレビ系)の最終回でも、 “大自然の中、手作りサウナで整いたい!”という企画を放送していました。もっとも、アクティブに動いていた、熱波師役の平野さんの方が、撮れ高の関係で目立っていましたけどね」(前同)