■社会現象になった『ロンバケ』
木村拓哉と山口智子のダブル主演で社会現象にもなった『ロングバケーション』は1996年に放送された。山口演じる結婚式当日に婚約者に逃げられた落ち目のモデルの葉山南と、木村演じる冴えないピアニストの瀬名秀俊との同居生活を描く。2人がともに暮らす中で、お互いがかけがえのない存在になっていく過程を描いたラブストーリーだ。ドラマの影響でピアノを習い始める男性が増えるなど、当時の若者に絶大な影響を与えた。竹野内豊、稲森いずみ、松たか子などがメインキャストとして出演していた。
「南と瀬名が結婚した後、どうなったのか気になるから」(40歳/女性/総務・人事・事務)
「当時、すごくハマった」(40歳/女性/主婦)
「面白かったから」(41歳/女性)
『踊る大捜査線』は、1997年に放送された織田裕二主演のドラマ。織田演じる湾岸署の巡査部長・青島俊作を中心に、刑事たちが警視庁と衝突しながらも事件を解決していくドラマで、シリーズ化され2012年には完結編となる映画が公開。また、深津絵里、柳葉敏郎らがレギュラーキャストとして出演していた。
「面白かったから」(49歳/女性/出版・マスコミ関係)
「織田裕二が好きだから」(39歳/女性/総務・人事・事務)
観月ありさ主演『ナースのお仕事』は1996年にスタート。連続ドラマは第4シリーズまで放送、スペシャルドラマも制作された。観月演じるドジな新米ナースの朝倉いずみが、松下由樹演じる先輩ナースの尾崎翔子から厳しくも温かく指導されながら成長していく姿を描いたコメディ。観月と松下による「あさくらーっ!」「せんぱーいっ!」という掛け合いも人気を集めた。
「毎回、笑えた」(40歳/女性/主婦)
「観月ありさのナース姿を見たいし、あのドジな朝倉をまた見てみたい」(39歳/女性)
「大好きだったから続編で見てみたい」(30歳/女性/主婦)
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