■永瀬廉出演のドラマプロデューサーが「岸たちを批判」

 そんな岸やTOBEへの批判の声も上がる中、TBSの有名ドラマプロデューサーであるU氏も、X(ツイッター)で岸の退所やTOBEへの合流に苦言を呈するようなポストをし、波紋を広げている。

 U氏は、中谷美紀(47)主演の『ケイゾク』、戸田恵梨香(35)主演の『SPEC』シリーズ、妻夫木聡(42)と柴咲コウ(42)がダブル主演を務めた『オレンジデイズ』、石原さとみ(36)主演の『アンナチュラル』など、TBSを代表する人気ドラマのプロデューサーを歴任。

 元SMAP木村拓哉(50)の主演『ビューティフルライフ』や『GOOD LUCK!!』、『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』、中居正広(51)主演の『ATARU』、広瀬すず(25)主演、キンプリの永瀬廉(24)が相手役を務めた『夕暮れに、手をつなぐ』など、ジャニーズタレントが出演するドラマのプロデュースも務めている敏腕ドラマプロデューサーだ。

※画像は『夕暮れに、手をつなぐ』の公式X(ツイッター)『@yugure_tbs』より

■「人って、道を踏み外すと顔つき変わる」U氏のポストが大炎上

 そのU氏は岸のTOBE合流発表を受け、《まあ、人それぞれ、としか言いようがない。是非もない。ただ、俺はレンカイ担。そこは不変》《人って、道を踏み外すと顔つき変わる。元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない》と投稿。

「岸優太」という名前は出していないものの《俺はレンカイ担》と、キンプリの永瀬、高橋海人(24)の名前を出して批判を行なったのだ。

 U氏のポストに対し、

《小さいし、想像力のかけらもないですね。双方に失礼です。彼らは王道を行ってます。何のために誰と進むか。それは誰しも選べることです。エンタメは何のためにあるのか。人は誰でも幸せに向かっていい!自由です!!あなたももっと大きな視野を持つべきです。これ以上彼らに触れないでいただきたい》
《顔つきが変わるとは? 背中から斬りつけるとは? 昨日の3人はとても清々しいお顔をされていたと思います。2人は今困っていますか? きちんと自分達の足で前へ前へ進んでいるように思います。事務所の問題は別のものです》
《TBSのプロデューサーという立場の人間がこのポストをいいねできる神経、私には一生分からないTBSはそういう認識ってことで合ってますか?》

 といった声が殺到し、大炎上している。

「U氏といえば、10月7日の『報道特集』(TBS系)の放送後にも、自社批判とも取れるポストをして物議を醸していました」(前出のワイドショー関係者)