10月13日に放送されたSnow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい(それスノ)』(TBS系)で、渡辺翔太(30)と宮舘涼太(30)のチャレンジロケ企画が好評だったが、次回予告で流れた、2時間SPの変装したメンバーの潜入ロケ企画に、視聴者から不満の声が寄せられていた。

 同回の放送は“それSnow Manにチャレンジさせて下さい”と題し、メンバーそれぞれの趣味や特技を活かし、その道のプロに弟子入り。体当たりでチャレンジするという内容。前半は、男性用美容医療のCMに出演する美容男子の渡辺が、プライベートでも親交があるモデルのMatt(29)とともに、“不老不死の食材”を探すことに。

 2人は「食べるエメラルド」と呼ばれる、美肌に良い食材のじゅんさいを採るため、秋田の山へ。虫が苦手な渡辺は、カエル、ヒル、タニシなどがいる沼で悪戦苦闘。弱音を吐きながら水の中に手を入れ、なんとかじゅんさい採りに成功し、スタジオでじゅんさいを使った鍋をメンバーにふるまった。

 一方、料理好きな宮舘は、給食のスペシャリストに弟子入りし、東京・八王子市立の小中一貫校で1400食の給食作りに挑戦。大量のニンジンの皮を剥いたり、米をとぎ、大きな鍋でチャーハンや春雨スープを調理。想像以上の力仕事に苦戦しながらも、椎茸が嫌いな女の子のために椎茸を星型に切るなど、優しい心づかいも見せていた。

 視聴者のX(ツイッター)上の反応は、《翔太くんのロケ、無心に笑った。ちょっと毒吐いても愛嬌があって、人柄が良いのも伝わるし、ヒルやカエルに腰が引けてるとこもカワイイ》《舘さんと子どもたち、なかなか見られない企画だよね。うんうん。平和な番組だ。それスノ見て笑って泣いている今が幸せだなぁって思うよ」などと好評だった。

 だが、かくれんぼロケの次回予告には《街中でのかくれんぼロケはちょっとヒヤヒヤするんだよね。スノだけでも面白い番組成立するし、VS嵐みたいにゲストチームと対戦型でもいいから、そっちがみたいです》 《うーん…なんかあれファンの人が敵みたいな扱いになっちゃって複雑なんだよなぁ。変装企画もあんまり擦るとつまんなくなるよ?》などの不満の声も。