２０２０年６月の『週刊文春』（文藝春秋）に複数の女性との“多目的トイレ不倫”が報じられたお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建（５１）。１年８か月の自粛期間を経て、２０２２年にコンビの冠番組『白黒アンジャッシュ』（千葉テレビ）で活動を再開させたが、ここにきて活動の勢いが増している。

　渡部は、千鳥がメインキャストとして出演する１０月１０日より配信がスタートしたＮｅｔｆｌｉｘのオリジナルコンテンツ『トークサバイバー！～トークが面白いと生き残れるドラマ～』のシーズン２にも出演。

　予告動画では渡部が「『週刊文春』に撮られたからだよ！」と突っ込みを入れるシーンもあったが、配信直後、同作はＮｅｔｆｌｉｘの「今日のＴＶ番組ＴＯＰ１０（日本）」で１位になるほど人気を博している。

　そんな渡部は、元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏（４７）のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『ＮＯＢＲＯＣＫ ＴＶ』の１０月１８日配信回に出演。“口喧嘩最強ギャル”の異名でバラエティ界を席巻しているギャルモデル・みりちゃむこと大木美里亜（２１）と共演し、早くも反響を呼んでいる。

※画像は『佐久間宣行のオールナイトニッポン０』の公式Ｘ（ツイッター）『@SakumaANN0』より

■渡部ｖｓみりちゃむの「罵倒食レポチャレンジ」

　みりちゃむは、ギャル系ファッション誌『ｅｇｇ』（大洋図書）の専属モデルとして活躍する一方、『ＮＯＢＲＯＣＫ ＴＶ』の企画「口喧嘩最強女子オーディション」に出演したことでブレイク。『ＮＯＢＲＯＣＫ ＴＶ』では、これまで錦鯉・渡辺隆（４５）、シソンヌ・長谷川忍（４５）など数々の芸人を罵倒し、好評を博してきた。

　渡部は『ＮＯＢＲＯＣＫ ＴＶ』で、みりちゃむに心無い言葉を言われながら食レポを行なうという企画「罵倒食レポチャレンジ」に挑戦。

　冒頭から「まずすみませんだろ！」「いろんなことに対してすみません」と指示された渡部は、「申し訳ございません」と頭を下げる。

「パフォーマンス謝罪？」と追及された渡部は「パフォーマンス謝罪は１回もしたことない、僕は」と弁解。これにみりちゃむは「僕は？」と引っ掛かり、「僕はってことは誰がパフォーマンス？」と尋ねると、渡部は少し考え込んでから「ＴＫＯさん」と言い、しっかりと笑いを取っていた。