■堂本剛が「鉱物の魅力」を熱弁

 さらに「地球がデザインした設計図ですよね。水晶って設計図が決まってるんですよ、角度とか。“絶対こう”っていう設計図が決まってるんで、それを地球がどんどんどんどん量産するんですが、地球の気候変動とかその土地土地の地面にある特有なものによって色が変わったり。あるいは突然変異して、“本来ならこんな形にならないよな”みたいな――とかが誕生したりするんですよ」と、鉱物の魅力を熱弁。

 そして、「そういうのがすごく好きで“なんかドラマティックやなぁ”みたいな。“本来はこうなのにこういう……”。人生で言うと“こう生きていればいいけど、でもこんな生き方もあるよね”みたいな」と、鉱物が形成される過程と生き方を重ねてトークを展開した。

 さらに剛は「そういう感じを石と照らし合わせたりすると、自分の気持ちがすっきりしたりとか、“よし! じゃあ自分はこういうふうに生きていこう”とか。っていう感じでさまざまな支えにもなってくれるし、シンプルにお部屋に飾ったりするのがカッコいいなと思って買ったりする」と続けた。

■ラジオをきっかけに平野紫耀と親交を深め……

 剛の話に平野は「“えぇっ、そうなんですね”、“へぇ~、あぁ~”という感じで聞いてくれてました」といい、「ちょっと時間がなかったんで。クイックな時間だったんでね、深くは話せなかったんですけど。平野くんがどういう石好きなのかなみたいな話を、次はまた聞けたらなぁなんて思ってるんですけれどもね」と、少しの時間だったものの話ができたと振り返った。

 最後には「“これが好きなんです”とか“こういうものに興味があって”って。そういう話って人から聞くのもすごい楽しいし、人に伝えるのもすごい楽しいですけど。このメールのメッセージをいただかなかったら平野くんとたぶん交流持つ機会もなかったでしょうから、ありがとうございました」と、ラジオのメッセージをきっかけに平野と交流を持てたことに感謝を述べていた。